【UXデザイン第5段階: 表層】英文には英語フォントを使用する

前回までに日本語の書体の違いや、WEBフォントとローカルフォントの違いについて見てきました。

WEBサイトでフォントを使用する際には、日本語のフォント(和文フォント)だけではなく、英語のフォント(英文フォント)も指定するのが基本です。

通常、日本語のフォント(和文フォント)にもA~Zまでのアルファベットや数字は含まれており、英語のみのフォントを指定しなくとも英語を表示することは可能です。しかし、日本語を美しく表示することが目的の和文フォントでは、アルファベットの形が美しくなかったり、英文の入力時に隙間が空いてしまって不格好になりやすい、などの欠点があります。そのため、英文などアルファベットを用いる際には、英語のフォント(英文フォント)を使用するのがよいとされているのです。


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